折敷郁也氏(エックスワン前社長)を最高経営顧問に
訪販ニュース 2002年11月21日号より
森下仁丹(本社・大阪市中央区、岡崎康雄社長)の子会社で機能性を重視した栄養補助食品をマルチ・レベル・マーケティング(MLM)で展開する仁丹ファインケミカル(本社・大阪市中央区、清水廣宣社長)は、エックスワン(本社・東京都品川区)の前社長で、現在、経営コンサルティング会社ケアフォアワン(本社・東京都中央区)の代表取締役社長・折敷郁也氏を11月から最高経営顧問として迎え入れた。仁丹ファインケミカルは今年で創業8年目を迎え、MLM組織「エルムクラブ」を立ち上げて4年目を経過する。しかし、エルムクラブの会員数は現在8,000人程度にとどまり、組織の拡大が大きな課題になっていた。折敷氏を迎えたことで組織の拡大に弾みをつけるのが狙い。
仁丹ファインケミカルがMLM組織である「エルムクラブ」を立ち上げたのは1998年9月。しかし、この初期始動のとき、他のMLM組織を渡り歩いてきたプロやセミ・プロ的な人達に入り込まれ、愛用者の輪を広げるという会社側の意図が損なわれかねない事態に直面するという苦い経験を持つ。これらグループを排除するのに1年半を有している。以来、愛用者中心の組織造りが地道に進められてきた。
この成果がここにきて組織の安定化となって表れ、経営面でも黒字基調が定着するという環境を迎えている。
しかし、愛用者中心であるが故に、組織の拡大が緩慢であるのか大きな課題になっていた。
このため、同社は今年7月、最高ランクの販売員の研修会で、今年度を「飛躍の年」と位置付け、1.新商品を3年間で15品目を販売する、2.愛用者中心の組織からビジネス重視の組織へ軌道修正を図り、組織に厚みを持たせる、3.販売員の管理体制を充実するという施策を打ち出すと共に、今年10月1日からはこの施策を実現するための新プランを実施してきた。
折敷氏はこのような環境の中で最高経営顧問に就任した訳である。清水社長は折敷氏に、日本アムウェイ、エックスワンというMLM業界における長い経験で蓄積したノウハウを発揮してもらい、組織拡大に弾みをつけたい考えだ。
折敷氏はエルムクラブについて、「老舖のブランドとニュービジネスの合体であり、森下仁丹という知名度の高いブランドは今後の組織拡大に大きな武器になる」との認識を示す。同時に、現会員の「ナイーブなところが、今後の指導によって事業者として成長する大きな可能性を内包するもの」とし、現在のメンバーが先行き組織の中核的な人材になり得るとの考えを示している。
今後の組織拡大に向けては、商品構成の面ではオキナワモズク由来の「フコイダン」シリーズや「ミネラルビタミン27」、独自のシームレスマイクロカプセル技術による「ビフィーナ100」など機能性を重視した製品群の強化・拡充を図る一方、折敷氏の重視するeveryday use,everybody use商品(日常消耗品)の充実を図ることで、清水社長と折敷氏の見解は一致している。
この分野の商品は醪酢(もろみす)や梅肉エキス、プルーンエキスなどで助走がついており、今後のラインアップについて強い自信を示す。
折敷氏の最高顧問就任で組織拡大に向けての体制が強化されたことで、清水社長は同社のもう一つの事業部門である代替医療分野を対象とするグローバル事業の充実を図り、二つの事業部門を車の両輪として業容を拡大、株式の公開を目指していく方針だ。
「Nuriche」急成長中のネットワークビジネス企業森下仁丹(本社・大阪市中央区、岡崎康雄社長)の子会社で機能性を重視した栄養補助食品をマルチ・レベル・マーケティング(MLM)で展開する仁丹ファインケミカル(本社・大阪市中央区、清水廣宣社長)は、エックスワン(本社・東京都品川区)の前社長で、現在、経営コンサルティング会社ケアフォアワン(本社・東京都中央区)の代表取締役社長・折敷郁也氏を11月から最高経営顧問として迎え入れた。仁丹ファインケミカルは今年で創業8年目を迎え、MLM組織「エルムクラブ」を立ち上げて4年目を経過する。しかし、エルムクラブの会員数は現在8,000人程度にとどまり、組織の拡大が大きな課題になっていた。折敷氏を迎えたことで組織の拡大に弾みをつけるのが狙い。
仁丹ファインケミカルがMLM組織である「エルムクラブ」を立ち上げたのは1998年9月。しかし、この初期始動のとき、他のMLM組織を渡り歩いてきたプロやセミ・プロ的な人達に入り込まれ、愛用者の輪を広げるという会社側の意図が損なわれかねない事態に直面するという苦い経験を持つ。これらグループを排除するのに1年半を有している。以来、愛用者中心の組織造りが地道に進められてきた。
この成果がここにきて組織の安定化となって表れ、経営面でも黒字基調が定着するという環境を迎えている。
しかし、愛用者中心であるが故に、組織の拡大が緩慢であるのか大きな課題になっていた。
このため、同社は今年7月、最高ランクの販売員の研修会で、今年度を「飛躍の年」と位置付け、1.新商品を3年間で15品目を販売する、2.愛用者中心の組織からビジネス重視の組織へ軌道修正を図り、組織に厚みを持たせる、3.販売員の管理体制を充実するという施策を打ち出すと共に、今年10月1日からはこの施策を実現するための新プランを実施してきた。
折敷氏はこのような環境の中で最高経営顧問に就任した訳である。清水社長は折敷氏に、日本アムウェイ、エックスワンというMLM業界における長い経験で蓄積したノウハウを発揮してもらい、組織拡大に弾みをつけたい考えだ。
折敷氏はエルムクラブについて、「老舖のブランドとニュービジネスの合体であり、森下仁丹という知名度の高いブランドは今後の組織拡大に大きな武器になる」との認識を示す。同時に、現会員の「ナイーブなところが、今後の指導によって事業者として成長する大きな可能性を内包するもの」とし、現在のメンバーが先行き組織の中核的な人材になり得るとの考えを示している。
今後の組織拡大に向けては、商品構成の面ではオキナワモズク由来の「フコイダン」シリーズや「ミネラルビタミン27」、独自のシームレスマイクロカプセル技術による「ビフィーナ100」など機能性を重視した製品群の強化・拡充を図る一方、折敷氏の重視するeveryday use,everybody use商品(日常消耗品)の充実を図ることで、清水社長と折敷氏の見解は一致している。
この分野の商品は醪酢(もろみす)や梅肉エキス、プルーンエキスなどで助走がついており、今後のラインアップについて強い自信を示す。
折敷氏の最高顧問就任で組織拡大に向けての体制が強化されたことで、清水社長は同社のもう一つの事業部門である代替医療分野を対象とするグローバル事業の充実を図り、二つの事業部門を車の両輪として業容を拡大、株式の公開を目指していく方針だ。
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